【就学前の幼児教育】無料の学習プリントじゃダメ?成果は親の関わり方次第!
就学前の幼児教育には、くもんのような教室に通うタイプの学び方だけでなく、七田式のような定評あるプリント学習や、スマイルゼミのようなタブレット端末を活用した教材など、おうちでの学び方も、実にさまざまなものがある。
正直言って、本当に悩みます。
教室・教材の中身だけでなく、気になるのは親の負担(お金の負担、実際に親として関わる負担)である。
我が家では、まずお金をかけ(られ)ない、親と子どもの負担が少ない、という条件で考え、おうちプリント学習が最適ではないかと考えた。
有料のプリントでは、
七田式プリント、
幼児ポピー、
がんばる舎・幼児ステップ
が候補かと思っていたが、いろいろ調べているうちに、最終的に、
無料のプリントのサイト「プリントキッズ」
https://print-kids.net/print/youji.html
を発見。
今はこれが最強だと思っている。
具体的には、
プリントは、就学前から、小学校3年生まで(2020/09/18現在)の算数と国語がメインだが、就学前のプリントでは、国語や算数に通じる導入として運筆練習が含まれている。
これが秀逸で、子どもの一番のお気に入りになっている。
これらのプリントを1日に3枚程度やっている。
具体的には、運筆、算数、国語をそれぞれ1枚ずつやっている。
プリント学習としては、これに、パルキッズのダウンロード教材である単語練習や絵本なぞり書きからそれぞれ1枚ずつやっているので、合計5枚程度毎日プリントをやっている。
時間にすれば10分くらい。
成果が出ているかはともかく(実際には、簡単な絵本が読めるようになってきたので、成果が出ているのだろう)、何より嬉しいのは、毎日の学習ルーティーンとして定着してきていることだ。
実際、子どもの方からプリントやりたい、やろうと言ってくる。
多分、子どもにとっては、お勉強というより、塗り絵とかの遊びに近い感じなのではないかと思う。
なので、我が家では、「プリント遊び」と呼んでいる。
子どもが遊びだと思っていたら、実はそれが勉強だったというのが、一番理想かなとか思っている。
前述のプリントキッズだが、本当によくできていて、実際、学校の先生が使っていたり、サイト運営者のお子さんの成績が学校でトップクラスだというのであるから、その成果は実証済みというべきなのかもしれない。
ただ、問題は教材の良し悪しだけでなく、いかに子どもをほめて、楽しませて、明日もまたやりたいと思わせるか。
そこは親の関わり方次第だろう。
子どもに寄り添いながら、苦手なプリント、得意なプリントを見極めながら、子どもが取り組みやすいように管理していく親の力量が問われていることも間違いない。
そういう意味では、親子二人三脚のプリント遊びも、親子で楽しむのが正解なのかもしれない。