petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

4歳からでは遅かった!0歳からドッツカードと英語を始める理由

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我が家では、子どもが4歳になったのをきっかけに、おうち算数と英語に取り組んでいます。
具体的には、ドッツカード(七田式)、パルキッズ(プリスクーラー、アイキャンリード)をやっています。


ドッツも英語も4歳だって遅いくらいだということに気づいたのは、4歳になっていろいろ調べ始めてからです。


ギリギリセーフのタイミングだったかもしれませんが、一斉に準備する親の負担も、一斉に始めさせられる子どもの負担も大きかったと思います。


じゃあ、いつ始めたら良かったのか。


ドッツも英語も0歳から始めてもいいというのが結論です。


しかし、さすがに生まれたばかりで、そんなことに頭は働きません。
0歳なんて、習い事(というべきか分からないが)以前にやらなければいけないことがうんざりするほどあるじゃないですか。


が、それでもやるべきだったのだろうと思います。(せめて1歳とか、2歳とか、、、)


理由は単純明快で、英語もドッツも年齢が上がるほど習得が難しくなるからです。というか年齢が低いほど習得が楽といった方が分かりやすいかもしれません。(船津洋先生、ドーマン先生の著書参照)


理由は、乳幼児期だけに存在する(恐ろしいほどの)能力にあります。なるべく早く始めた方が良いという理由はここにあります。

 

そして、年齢が上がるにつれて、習得が難しくなるという理由もシンプルです。
英語は小学生になってカタカナを教わるようになると聞き取りが難しくなります。
ドッツは3歳になると、カードから量的イメージを捉えるのが難しくなります。


とすると、英語はギリギリセーフだったかもしれませんが、4歳では早いとは言えません。せめて3歳までには始めたかった。

そしてドッツは4歳では遅い。

このことを知ったときは本当に焦った。

 

焦って、焦って、大急ぎで始めたわけです。


しかし、準備しながらも不安がよぎります。

実際にできるのか。

親の負担は?子どもの負担は?
焦る一方で、実際にやるとなると不安ばかりでした。


冷静になって考えました。

実際のところ、これらにかかる時間(親が実際に関わる時間と言えはよいか)はどうなのか。


結論から言えば、英語はオンラインレッスン10分、ドッツは10枚程度のカードをフラッシュする数秒でした(本当に秒です) 。


10分と秒と聞けば、できそうに思えるのではないでしょうか。


ただ、パルキッズについては、実際にはもう少し(親にとっての)負担があります。


パルキッズは、100分のかけ流しがメインです(プリスクーラー90分、アイキャンリード10分)。


10分と言ったのは、タブレットやPCを使ったオンラインレッスンの部分のことです。

パルキッズのメイン教材は英語の音環境をつくる「かけ流し」の部分であり、オンラインレッスンはその定着のため、つまりはサブということになっています。

なので、かけ流しの部分をしっかりやれば、取組みとしては問題がないわけです。


かけ流しというだけあって、本当にかけっ放しにしているだけで、テレビを見るとき以外は、食事をしていようが、ピアノをやっていようが、積み木をしていようが、プリントをやっていようが、ひたすらかけ流すだけです。

 

これのどこか問題なのでしょうか?


問題は、かけ流しの100分の時間を確保できるかがポイントということです。


おそらく、保育園に通わせているという家庭でも、朝起きてから送迎まで、帰ってきてから、食事の支度、食事、寝るまでの時間を全部合わせれば、ゆうに100分以上の時間を確保できるだろうとは思います。


ただ、かけ流しはテレビを見ながら行うことはやめた方が良いとされていることが注意ポイントです。

実際のところ、家事の間にテレビを見せてしまう(見せざるを得ない)場合もあると思うので、その間にかけ流しができないとなると、実際に100分のかけ流し時間を確保するのは難しいというご家庭もあるかもしれません。


時間を確保するということを実際の生活に即して考えていくと、なかなか厳しい場合もあるかもしれません。


しかし、やれば何とかなるもので、我が家は、今のところはなんとかやりくりできています。

朝食のときに30分、夕食のときに60分、合わせて90分は確保できるというイメージです。

 

ちょっと大変ではありますが、子どもに英語を身につけさせるためには、(親が)今頑張らなければならないと思って頑張っています。


これは朗報かもしれませんが、子どもが喜んでやってくれることです。

パルキッズのオンラインレッスンもドッツカードのフラッシュは、子どもが楽しみにしてくれています。これは本当に助かります。


これから英語やドッツに取り組むご家庭の参考になれば幸いです。