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知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

【キッズテニス】6歳児の横振りを矯正する簡単な練習法

子どものテニスを見ていると、どうしても横振りしてしまうことが多いんてす。

 

この通称(?)「野球打ち」の場合、多くの子どもは、「引っかかる」打ち方になります。

つまり、フォアハンド(右利き)の場合であれば?極端に左方向にボールが飛んでいきます。

 

我が子も、もうほぼ真横にボールが飛び、隣のコートに何度ボールを取りに行ったことか、、、

 

これ、放っておくとこうなります。

なので、レッスンでも指導の中心的な内容になってきます。

キッズテニスにおける横振りの解消は大きな課題なんですよね。

 

それで、レッスンでコーチがどのように指導するかというのが、今回の内容になります。

 

とっても簡単な方法なので、ぜひ最後までお読みください。

簡単にポイントを列挙すると、

  1. 一歩打ちをしない
  2. ラケットは前へ押し出す
  3. くるくる回らない
  4. 練習はシャドウとリアルを交互に

 

具体的に説明します。

 

一歩打ちをしない

 

大事なことは、ボールとの距離感です。

キッズはこれがとても苦手です。

ボールとの適切な距離でボールを捉えるためには、足を小刻みに動かして、ボールに近づいていくことが必要です。

 

ところが、実際にやってみると、自分がいるところから、ボールのところは移動するのではなく、大きく一歩踏み出してボールを打つという、通称「一歩打ち」をする子どもがいます。

 

右利きのフォアであれば、踏み込む左足を大きく伸ばして、よいしよっと!と足を置いて打つ!わけです。

こういうキッズは、遠くのボールに対しては、しっかり走って行くのですが、一歩内の射程距離内では、見事に一歩打ちでボールを仕留めるわけです。

 

一歩内は正しいボールとの距離は取れませんから、自ずと野球打ちに近づきます。

まずは、この一歩打ちをやらないよう意識付けることから始めましょう。

 

声がけだけだと簡単には直らないのですが、ある方法で練習していると、改善していきます。

その練習方法は別の機会にご紹介します。

 

ラケットは前へ押し出す

 

さて、一歩打ちが解消されると、かなり横振り脱出の可能性が高まります。

大事なことはフォロースルーです。

横振りした時は、当然横にフォロースルーするのですが、正しいフォロースルーは「前へ」です。

 

ここの改善方法はいくつかありますが、2つご紹介します。

 

まず、打った球の軌跡をイメージする方法。

 

子どもに質問する形になりますが、横振りしたボールがどこに飛んで行くか質問します。

当然、横へ行くと答える、

次に前はフォロースルーした場合も聞きます。

当然、前に飛ぶと答えます。

このやり取りで、子どもにどういうスイングをするとどういうボールの軌跡になるか想像させるということです。

これが第一歩。

 

次に、正しいフォロースルーをイメージさせます。

 

具体的には、「腕を伸ばして行く」ように指示します。

つまり、インパクトのところから、まっすぐ腕を伸ばして行くことで、面を押し出して行くフォロースルーに近づきます。

これ、はたで見ていると、最初はとてもスイングには見えないかもしれませんが、確実にボールは前に飛びます。

腕伸ばすところは「エクステンション」と言ってもいいでしょう。

我が子も「エクステンション」を連呼されていましたから。

 

くるくる回らない

 

さて、前へ押し出す感覚が身についてくるときに、じゃまな動きがあります。

それは、フォロースルーの後に「くるくる回る動きをする」ことがあることです。

子どもは勢い余って、打った後にくるっと回ってしまうことがあります。

これが野球打ちに戻ってしまうきっかけになってしまいます。

打つ時にはしっかり止まらないといけないのです。

 

練習はシャドウとリアルを交互に

 

さて、実際、以上のように指導しても、実際にすぐにはできません。

そこで有意義なのが、シャドウとリアルという練習です。

最初にシャドウ、つまり素振りをさせます。

きちんと前へ押し出すスイングをしていればOK。

次にボールを実際に出します。

まっすぐ打てていればOK。

これを繰り返すことで、横腹が解消されていきます。

 

最後に

 

最後に今回の内容復習しますと、

  1. 一歩打ちをしない
  2. ラケットは前へ押し出す
  3. くるくる回らない
  4. 練習はシャドウとリアルを交互に

ということでした。

 

中でも、腕を伸ばして行くエクステンションの考え方は、ラケットを前に押し出していくイメージを定着させるのに良いと思います。

それから、シャドウとリアルも良い練習です。

これを繰り返すことで、素振りのときのように、実際のボールでも打てるようになってきます。

 

横振りの解消はコントロールに繋がっていきます。

子どもがコートにしっかり返していく姿を見ると、親としても感動する方もいるのではないてしようか。

子どもがテニスをしている、という実感を持つと思います。

 

ぜひ、参考になれば幸いです。

 

 

【キッズテニス】自宅でできるボレーの超効率的な練習方法

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キッズテニス、順調ですか?

キッズテニスは、子どもも親も楽しむのが一番!

今日も、自宅で親子で楽しく練習できる簡単な練習方法をご紹介します。

 

今日取り上げたいショットはボレーです

ボレーの練習は自宅でもできて、とっても楽しい練習の一つなんです!

この記事では、自宅でできるボレーの超効率的な練習方法をご説明します。

練習効率を飛躍的なあげる練習ツールとして「テニスポインター」についてもご説明していますので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

ボレーは子どもがとっても楽しめるショット!

 

さて、キッズテニスで習うショットにはどのようなものがあるでしょうか?

ストローク、ボレー、スマッシュ、サーブ、が代表的なものでしょう。

このうち、ストロークは、キッズテニスのレッスンでは必ずやるものの一つと思います。

これはこれで大事なショットなのですが、今日取り上げたいのはボレーです。

 

ボレーはストロークと違ってノーバウンドで打ちます。

キッズには難しいんじゃないかと思いますか?

確かに、キッズのうちは、ボレーの練習自体あまりやらないスクールもあるかもしれませんが、子どもにとってとっても楽しんで取り組めるショットなんです!

 

キッズのボレーには2種類あります

 

ボレーはノーバウンドで打つので一見難しそうですが、飛んでくるボールをラケットに当てるというシンプルな練習なので、一旦ワンバウンドしたボールを打つよりも、子どもには理解しやすいかもしれません。

 

お面打ち

 

ボレーの打ち方については、キッズの場合、お面打ちというやり方があります。

両手で顔の前にお面のように持って、飛んできたボールをハエたたきのように打つわけです。

 

フォア片手バック両手打ち

 

もう一つの打ち方は、大人がやるのと近い形で、フォアは片手、バックは両手で打ちます。

フォアを両手打ちさせているスクールもあると思いますが、我が子のスクールでは、小さなキッズでもフォアは片手打ちさせています。

ということで、以下は片手打ちを念頭において書いてありますが、お面打ちでもラケットをボールを当てて押し返すというところは同じですので、安心してお読みください!

 

とにかく当たらない。そこでテニスポインター登場です

 

ボレーはワンバウンドより理解しやすいと言いましたが、飛んだくるボールにラケットの面を合わせて打ち返すというのは、キッズには意外と難しいことのようです。

ボールが当たらない。

我が子の場合、とにかく空振りを量産していました。

 

そこでコーチが持ってきてくれたのが「テニスポインター」です。

これ、商品としては、ウケットが有名でしょうか。

Amazonなどでテニスポインターで検索すると、ウケット以外にもいろいろ出てきます。

多くは中国製で、ちょっと不安になりますが、ものはどれも似たようなもののようなので、価格で選んで良いのかなと思いました。

 

購入するときは長さなどに注意してください

 

ただ気をつけないといけないのが、ラケットの長さです。

子ども用は約56センチ、大人用は約60センチです。

我が家では子ども用を購入しましたが、普段23インチのラケットを使っているのですが、子ども用でも少し長いかな?という感じでした。

このほかにも、商品によって面の部分(しゃもじ状のところ)の幅や厚みが少しずつ違うようでしたのでお気をつけください。

 

ボレーの基本的な打ち方

 

さて、肝心の練習です。

要は、ポインターと呼ばれる小さな面の部分(しゃもじ状のところ)に当てれば良いわけですが、これが結構難しい。

 

ボレーの基本的な打ち方ですが、

 

まず、ネットの方に正面向きで立ちます。


この時に足を動かしておくのがポイントです。

足踏みする感じですね。

 

ラケットは顔の前あたりで立てておきます。


子どもの場合、このラケットを立てるということがなかなか難しいようです。

自然にしているとラケットは重みで下がってきます。

そこを、しっかり立てて待機するようになるには、繰り返しボールを打つ前にラケットを立てるということを意識させて、このポジションを定着させてあげる必要があるかなと思います。

 

そしてボールが飛んできたら、ラケットを立てた状態で、さっと引きます


この時、ラケットを下げて引いてしまう子どもがいますが、立てたまま引くようにします。

また、引いた時に、手首が折れて、スマッシュの構えのようになってしまうこともありますが、立てた状態で引くように注意します。

 

ボールを打ちます。


この時に、グッと押し出すようにして打つのがポイントです。

このとき、子どもはどうしても、下に振り下ろすように打ってしまうことも多いです。

大きく振ることで、空振りしたり、ラケットの面に当たらないということが起きます。

あくまでも、ボールに向かって、ラケットがまっすぐに押し出されていくイメージを持てるように伝えていきたいところです。

 

テニスポインターを使った自宅練習

 

さて、子どもにやらせると、これがなかなか当たりません。

空振りを量産します。

自分の体から離れたところでラケットの面に当たるというのは、大人が思っている以上に難しいことのようです。

そこでテニスポインターの登場です。

 

最初は当たれば合格

 

しゃもじ状の小さな面の部分に意識が集中するので、何度かやっているうちに、意外と当たるようになってきます。

最初はとにかく当たれば合格です。

 

自宅で取り組みやすい

 

この練習は、ストローク練習と違って、自宅でも取り組みやすいです。

ストロークやスマッシュだと狭い家の中だと危ないと思いますが、ボレーの場合、基本は押すですから、さほど強くは飛ばせません。

スポンジボールやレッドポールであれば、比較的安心して練習できると思います。

でも、子どもは加減が分からず、スマッシュ!してしまったりすることがあるので、気をつけてください。

 

自宅では引いた状態から始めてもOK

 

では、具体的な練習方法です。

基本的なボレーの打ち方は先ほど書きました。

 

基本は正面向き(レディポジション)からさっと引いて、グッと押すという動作になりますが、最初から構えた(引いた)状態から始めても良いかと思います。

 

自宅では場所も広く取れないと思うのと、この練習では、とにかくボールを当てるということを主眼においているからです。

 

ビーチボールもおすすめ

 

ボールですが、個人的には最初はビーチボールでやって、慣れてきたらレッドボールで練習するのが良いかなと思っています。

理由を書きます。

 

大きさがちょうど良い

 

ビーチボールというのは海とかで使うあれですが、大きさがちょうど良いです。

テニスポインターでいきなりボールを打たせても、なかなか当たらず、当たる前にめげてしまうかもしれないので、最初は大きなビーチボールだと当たりやすく、子どものモチベーションも上がると思います。

 

グッと押し出す感覚もつかめる

 

あと、ビーチボールを使うと、ボレーのグッと押し出す感覚もつかめるかなと思っています。

ボールと違って、反発するという要素が少ないので、しっかり押してあげないと飛びません。

 

練習するときは、慣れてきたら、少し離れたところからビーチボールを出して、親の方にビーチボールを返すという練習が良いかなと思います。

 

最後はレットボール(スポンジボール)で

 

ビーチボールにも慣れてきたら、次はレッドボール(あるいはスポンジボール)で打ってみます。

ボールが小さくなったことで、当てようとしてラケットを振り回してしまうかもしれませんが、そこはしっかりと押して当てるということを繰り返し伝えていきます。

 

まとめ

 

以上、お伝えしたことをのポイントだけまとめますと、

 

ラケットはしっかり立てて持ちましょう。
そこからさっと引きます(この時、手首が倒れてスマッシュの構えになる子どもがいますので気をつけてください)。
ボールはグッと押して打ちます。
最初はビーチボールで、次にレッドボールやスポンジボールで練習します。
 

以上です。

 

ボレーは空中を飛んでくるボールを打つので、キッズには難しい面もありますし、飛んでくるボールが怖いと思ってしまう場合もあると思います。

でも、一度感覚を掴んでしまうと、とても上手にボールに当ててくれるようになると思います。

 

ストロークと違って自宅で気軽に取り組めるのもボレーならではです。

ぜひ、テニスポインターを使って、ボレーの上手なお子さんに育ててあげてください!

 

最後までお読みいただきありがとうごさいました。

英語多読は効果ない?やめるべき洋書多読の方法と簡単に効果の出る方法

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英語多読にすでに取り組んでいる人やしたいと考えている人に向けて、あまり効果のない多読の方法と、簡単に効果の出る方法を紹介します。

ぜひ最後までお読みください!

今やっている多読うまくいっていますか?

 

多読って、とりあえず洋書を何でも良いから買ってきてひたすら読むという人は多いのではないでしようか?

英語多読には効果的なやり方があります。あまりにもやり方を間違えてしまうと、本当に徒労に終わってしまう可能性もあるので、注意しましょう。

 

テストしてみましょう

 

まず、今やっている多読がうまくいっているのか、次のテストで簡単に確認してみましょう。

テキストを読んで、問題に答えるというものです。

いかがでしたか?

バイリンガルと評価された方以外は、以下の記事を引き続きお読みいただければと思います。

 

やめた方がいい多読

 

やめた方がいい洋書多読のやり方というのがあります。

それは、洋書の内容がほとんど分からないのに読み続けているというものです。

 

多読すべき教材

 

多読する教材は、

  1. 辞書を引かなくても意味が大体わかるもの
  2. ネイティブのようなスピードで音読できるもの

を選びます。

 

多読関係のブログを見ていると、よく、多読三原則というのを説明していたりします。

要は、

  1. 辞書は引かない
  2. 意味がわからなくても読み飛ばす
  3. つまらなかったら本を変える

というものです。

これはこれで意味があるのですが、効果のある多読という観点からはインパクトがありません。

これを真に受けてやっても効果はでないでしよう。

 

音源付きの教材を選ぶ

 

大事なことは、文字情報を音声化する作業です。

多読というのは黙読ではダメです。

書かれている文字を音声化する、つまり音読して初めて多読の意味があるからです。

 

音読は一人でやるのは大変そうですよね。

この時の役に立つのが、音源付き教材です。

 

したがいまして、教材を選ぶときは、必ず音源付きのものを選びましょう。

 

大事なのは音読

 

さて、ここまてくると、先ほどの説明の意味が分かってきますよね。 

 

辞書を引かなくても意味が大体わかるもの

これは、音読しながらイメージがわくようなものを選ぶということです。

イメージがわかなければ、単なる音声化作業になつてしまいます。

ネイティブのようなスピードで音読できるもの

これは、ます簡単なものである必要がありますよね。そもそも読める、音声化できるものというと、そうとう簡単な単語でないと難しいと思います。

 

ポイントは、このような教材を、ネイティブの音源と合わせて、一緒に音読するということなんです。

自分で話した声が自分の耳から入ってくることで、英語のインプットになっていきます。

多読によって大量のインプットになるわけです。

 

中学生以降はアウトプットか必要

 

これ、幼児期から小学校低学年までであれば、たた音を流していればインプットになるんです。

でも、中学生を過ぎるくらいからは、アウトプット、つまり音読しながらでないと、インプットになりません。

なので、多読、つまり音読をたくさんやることによって、大量の英語のインプットを行うことて、効果がでるんです。

 

多読の効果

 

効果についても、ちやんと説明していないブログも多いです。

効果は、

  1. 英語が聞けるようになること
  2. 英語がわかるようになること

この順で現れます。

ます聞こえるようになることが先です。

 

さて、これにびつたりの教材というと、なかなか難しくて、たくさんあるわけでもないんです。

 

効果の出る多読教材

無料でも結構いい

これは、無料のテキストと音声のサービスなんですが、短いテキストか大量にあるので、多読の教材としてはうってつけかと思います。

ただ、個人的にはちょっと音声が速すぎたり、内容が文化的なものもあつて理解しにくかったりするように思います。

 

有料だがこれがベスト

いろいろ調べた中でベストと思うのは、有料の教材ではありますが、

児童英語研究所の7-day English

対象は英検4級以上であれは、最短6日(1日8時間以上の取り組み)て英検準1級レベルを目指せるものです。

 

とんな教材かは、サンプルでご確認ください。

きっと「これならできそう」と思うはずです。

いかがでしたか?

無料では、残念ながらこのレベルものは見つけられませんでした。

しかし、どうしても無料でということてあれば、先ほどご紹介したものでやってみると良いかと思います。

ただ、時間をお金で買うと考えると、児童英語研究所の7-day Englishは有力な選択肢になると思います。

 

最後に

 

多読も効果的な方法といいながら、単に3原則の説明をしているだけのものも多いので、あまり真に受けずに、本当に効果の出るやり方を説明している情報に出会うことが一番重要なことと思います。

 

この記事が参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

室内でおしゃれに大量に洗濯物を干す簡単な方法

室内の洗濯物干して悩んでいる人は多いと思います。

場所をとる上に、使わない時の置き場所に困る。

おしゃれじゃない。

意外と大量に干せない。

などなど。

 

この記事では、室内でおしゃれに大量に洗濯物を干す簡単な方法をご説明します。

ぜひ最後までお読みください!

 

今まで使っていたのはIKEAのREKIS

 

我が家でも、IKEAのREKISをメインに使っていた時期もありましたが、場所をとる、しまう場所がない、そこまで大量に干せないということで困っていました。

REKISについてのレビューを以前書いたので、関心のある方はぜひご覧ください。

今でも併用しているのですが、出番が減ってきました。

 

REKISに代わる決定版がどこでもポール

 

このREKISに代わる決定版と最近まで思っていたのが、こちらです。

ディノスの「どこでもボール」

 

この素晴らしいのは、

  1. 設置が簡単
  2. 大量に干せる
  3. 上下高さが2段階で使える
  4. 回転する
  5. 畳める
  6. ベランダ干しの一時置き場になる

といったところです。

 

設置が簡単

 

まず、設置については、ポール1本です。

設置面積が圧倒的に小さい。

そのくせ物干しが4本ついていて、大量に洗濯物が干せる。

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なのに大量に干せる

 

この干せる量は本当にすごいです。

我が家では、物干しを横に広げて、上下物干し竿2本あるような状態で使っていましたか、大量の洗濯物が干せるわ干せるわ。

 

2段になっているのかいい

 

この2段になっているのが本当に使いやすい。

小物類はピンチハンガーなんかを使って上の方に干せるし、思いタオルなんかは下の方に干せる。

しかも、この物干し動く(回転する)から場所の調整も簡単。

 

物干しが回転するのかいい

 

この物干しが回転するのは、いろいろメリットがあって、我が家の場合、今はコーナーに設置しているので、物干しが直角に伸びている状態。

部屋の形状に応じて設置か自由なところがいい。

広い部屋なら、円状に物干しを並べると、洗濯物が干渉せずに快適に干せると思います。

 

畳めるのが本当に便利

 

あと、こんな感じでたためるから、

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来客のときは、目立たないという大きなメリットがあります。

これ、1本スタンドじゃないとこういうしまい方できないですよね。

 

外干しの一時置き場は便利

 

そして、外干しのときに嬉しいのは、ベランダ近くに設置しておくと、外干し洗濯物の一時置き場になるというところ。

干す時も取り込むときも便利です。

 

最後に

 

一家に一台と言いたくなるこのとこでもボール、本当におすすめです。

我が家では、今は昇降式の物干しに移行してしまい、補助的な役割になってしまいましたが、いまだに現役です。

 

昇降式の物干しは、こちはの記事て紹介していますのて、関心のある方は是非ご覧ください。

 

最後までお読みいただきありかとうこざいました。

 

 

【キッズテニス】6歳児のノーコンホームランを克服する自宅でできる簡単な方法!

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キッズのテニスを見ていると、力任せに打っていたら、横振り(野球打ち)をしたりして、あらぬ方向にボールが飛んでいる子をよく見かけます。

 

キッズテニスで、ラリーができるようになるには、まず相手のいるところに返してあげることが基本になります。

なので、力任せに打っていたり、ホームランボールを打っていたりでは、ラリーができるようにはなりません。

 

この記事はこんな悩みを解決する方法についてご説明します。

しかも、自宅でできる簡単な方法です。

今回も、ぜひ最後までお読みください。

 

PTR認定コーチ直伝の秘策、名付けてスモールスペースプラクティス

 

4歳からテニスを始めた我が子も、まさしくこのパターンでした。

我が子が教わっているのは、PTRの認定コーチです。

コーチから自宅でできる、簡単な練習方法を教えていただきました。

 

名付けて、スモールスペースプラクティス。

狭い場所でできる練習です。

 

ポイントは、

  1. 力の入れ加減
  2. コントロール

この2点です。

 

やり方の基本

 

短い距離で打たせる

 

まず、やり方です。

簡単に説明すると、

親か手出ししたボールを子どもがラケットで返す

というもの。

親がキャッチできないといけないので強打はできません

もちろん、コントロールも必要になります。

 

距離としては3mくらい。コートでいうとネットからサービスラインの半分くらいです。

6畳くらいの大きさがあれば室内でもできる練習です。

 

ボールはスポンジボールかレッドボール

 

ボールはスポンジボールかレッドボールから始めると良いと思います。

この練習では、小さなスペースでの練習を想定してスポンジボールかレッドボールを想定していますが、実際のところ、子どものレベルに応じて使用するボールを決めたら良いと思います。

我が家では、今は室内でオレンジボールを使っています。

ボールの種類に関しては、以前の記事で詳しくご説明しているので、関心のある方はぜひご覧ください。

 

力加減が難しい

 

やってみると分かりますが、ボールを出した親にラケットでボールを打ち返すのは、結構難しいです。

まず、案の定強打してしまう。

力の入れ加減を調整しないと相手(親)がキャッチできるボールにはなりません。

 

スクールでは力の入れ加減やコントロールまで教えない

 

そもそも、スクールのレッスンでは、最初のうちは、コントロールや力加減などを求められることは、少ないと思います。

最初に求められるのは、ラケットがボールに当たること、ボールがネットを越えることなので、当然といえば当然ですが。

 

ラリーのためには強打は不要

 

しかし、それでは、ラリーがてきるようにはなりません。

ラリーはボールが繋がるように、相手が打ちやすいところに返すことが基本です。

なので、強い球を打つ必要はないんです。

 

ゆっくりとしたスイングで返すのが理想

 

この練習では、まず相手(親)が取れるように、緩いボールを打つように力加減を調整しないといけません。

 

理想としては、ゆっくりとしたスイングで返すということです。

相手に返すことだけを考えると、面だけ合わせて返すという方法もあります。

しかし、麺を合わせるだけだとコントロールが難しくなります。

 

コントロールの肝はフォロースルーです。打ちたい方向に押し出していくからコントロールできるのです。

なので、この練習では、ゆっくりでもちやんもスイングすることが重要です。

 

スイングに関しては、以前の記事で横振り(野球振り)をやめる簡単な方法をご説明していますので、ご関心のある方はぜひご覧ください。

 

 

まとめ

 

まとめますと、

  1. 相手(親)がキャッチてきるように、ゆっくりしたスイングで打つようにする
  2. 相手(親)の方にしっかり返せるようコントロールするために、ゆっくりでもしつかりとスイングしてフォロースルーでコントロールする

この2点が大事です。

 

目的意識を早めに伝えることも大事

 

キッズのレッスンでは、最初のうちは、ボールかラケットに当たること、ボールがネットを越えることに重点かま置かれます。

これはこれで良いのですが、子どもは何のためにボールを打っているのか分からないままにレッスンが進むこともあると思います。

テニスは、相手がいるスポーツです。

そして、相手コートの決まられたラインの中にボールを入れないといけません。

まず、こうしたルールを早いうちから伝えていくことが大事かなと思います。

そうすると、速いボール、強いボールを打つことよりもコントロールの方が重要だということに意識が向くようになります。

この目的意識は早い段階から持てるようにサポートしたいところです。

 

公園などで少し動きのある練習も可能

 

先ほどさ3mくらいの距離と話しましたが、短い距離でできるようになってきたら、距離を長くしたり、少し離れたところにボールを出したりといったことをしていくといいと思います。

 

さほどスペースは必要ないので、公園の片隅でも動きのある練習ができると思います。

 

ゆっくりしたスイングとコントロール、これができるようになると、ラリーができる日もぐっと近くなると思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

4歳の子どものピアノ練習を習慣化するためにカシオSA-50をオススメする理由

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ミニキーボード | 電子楽器 | CASIO

4歳の子どもがピアノの練習を嫌がる。

そんなことでお悩みではないですか?

この記事では、ピアノの練習を嫌がる子どもに、カシオのミニキーボードSA-50を使って、ピアノの練習を習慣化するための方法をご説明します。

ぜひ最後までお読みください!

 

習慣化するためのコツ

 

さて、習慣化にはちょっとしたコツが必要です。

以前書いた記事で、習慣化の簡単なやり方をご紹介しているので、関心のある方はぜひお読みください。

 

できないのは壁にぶつかったから

 

簡単に言えば、習慣化によって何を達成したいのかを明確にすること、これが一番大事です。

詳しくはそちらの記事を見ていただくとして、ピアノの習慣化で一番達成したいことは、子どもの「できた!」という自信です。

 

ピアノを始めた頃は楽しかったはずです。

レッスンを始めた頃も楽しいだけの毎日だった。練習だなんて思っていなかった。

でも、あるとき嫌になってしまう。

 

その原因は、難しいから。

譜読みができない、弾きづらい。

だから弾いても楽しくない。

だから、練習したくない。

 

ステップアップしていく中では、どうしても壁にぶつかってしまうことはやむを得ないことです。

 

できないのはチャンス!と考える

 

でも、ここで見方を変えてあげましょう。

できないというのはチャンスなんです。

ここでできるようにしてあげると、それが「できた!」という経験になり、次は自分から進んで練習するようになる。

練習していれば、また壁にぶつかることもある。でも次は大丈夫。できた!という経験をした子どもは、その壁を乗り越えられると信じているからです。

頑張れば壁を乗り越えられることを知っているから、新しい壁にぶつかっても、自分で解決していけるようになるんです。

 

元に戻りますが、だから、できない今がとても大事なんです。

 

できた!という経験が勝手に習慣化していく

 

習慣化する簡単な方法は、できるようにすることです。

できるようになれば、自分からやるようになる。放っておいても習慣化されてしまうんです。

 

親のサポートで日常の生活の中でルーチン化する

 

そこで、ではどうやったらできるようになるか。

これもやはり習慣化することが重要ですが、最初は親がサポートしてあげる必要があります。

やり方は簡単。

日頃の生活の中で、自然とルーチン化していけばいいんです。

 

一番分かりやすいのが食事。

食事を食べ終わったら、食卓を片付けて、ミニキーボードを食卓の上へ。

ピアノのところは連れて行こうとしても、なかなか嫌がっていかないもの。

ならば、座ったその場で、ピアノ(ミニキーボード)の方を持って来てしまう。

 

親は先生になってはダメ

 

このくらいハードルを下げることが大事です。

そしてあくまでも楽しく。

親は先生ではありません。ましてや親が否定的なことを言ったりしたら、子どもはすぐに嫌になってしまうからです。

過去記事で親が教えちゃダメ?ということについてご説明していますので、関心のある方はぜひご覧ください。

 

習慣化のツールとしてカシオのミニキーボードSA-50 がオススメ

 

ここで登場するのが、カシオのミニキーボードSA-50です。

おもちゃではないかと侮ることなかれ。

持ち運び簡単、スピーカー付き、電池駆動なのでいつでもどこでもピアノの練習ができます。

子どもの食いつきも最高です。

 

以下の記事では、SA-50のオススメポイントをご紹介しています。

ぜひご覧ください。

 

最後に

 

最後にポイントをまとめますと、

  1. ピアノを嫌がる理由は必ずある
  2. できた!という経験が次の自発的な習慣化につながっていく
  3. 親は教えちゃダメ
  4. 気軽に使えるカシオSA-50がオススメ

 

ぜひ、ピアノを弾くのが大好きなお子さんになるといいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

自ら進んで勉強する子に変貌する簡単な方法

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小学生の子どもが勉強をやりたがらず困っている。子どもが自ら進んで勉強するようにするために、親はどうしたら良いのか?

こんな悩みを持つ親御さんは多いのではないでしょうか?

 

この記事では、自ら進んで勉強する子に変貌する簡単な方法についてご説明します。

また、世の中で「魔法の方法」と呼ばれている習慣化という方法の問題点についてもご説明しているので、ぜひ最後までお読みください!

 

この記事は、以下の記事を参考にしています。関心のある方はぜひご覧ください。

引用・転載元:

船津洋『「できない子」を「できる子」に変える方法』(株式会社 児童英語研究所、2022年)

 

習慣化は魔法の方法か?

 

子どもが自ら学ぼうとしない、こうした悩みに対して、魔法の方法と称して、良く語られている方法があります。

 

それが、「習慣化」です。

多くの場合、習慣化のために推奨されているのが、

  1. 日々の生活の一部に組み込むこと
  2. シールなどを使った見える化をすること

です。

 

日常の生活に組み込む方法

 

日常の生活に組み込む方法としては、すでに習慣化しているものとの組み合わせがあります。

簡単なのは食事です。

食事の前後というのは、きっかけとしてとても分かりやすいと思います。

実際、食事の後に、ささっと片付けてポータブルキーボードでピアノを練習させている、というご家庭もありました。

 

シールを使った見える化

 

もう一つのシールなどを使った見える化をすること、も分かりやすい取り組みです。

子どもにとってはシールを貼りたいという気持ちが取り組みを継続していくモチベーションになるでしょうし、見える化されているので、継続性が一目で分かるのも楽しいでしょう。

実際、こうした取り組みは、さまざまな形で実践されていると思います。

 

魔法のやり方の問題は、習慣化=自ら学ぶ子と考えていること

 

さて、この取り組みに何か問題があるでしょうか?

 

端的に言えば、この取り組みの問題は、学習そのものに対する興味関心を育てるものではないという点です。

 

習慣化することはとても大事です。

しかし、習慣化は手段であって目的ではありません。問題は、習慣化の取り組みに目的がないことなんです。

 

そらに良くないのは、習慣化すること=自ら進んで勉強する子と考えていることです。これが大きな間違いなのです。

 

子どものできた!が大事

 

端的に結論を言いますと、習慣化によって達成したいのは、子どもの「できた!」という自信です。

この自信が、次のステップへのモチベーションとなり、やらされているのではなく、自らその練習へと向かうようになるのです。

 

単に言われたことをこなしていく課題には思考がない

 

この点について、船津洋先生は、

単に言われたこと、あるいは与えられた課題をこなしていく過程には(レベル別ドリルの場合)思考の余地がありません。

(略)

毎日頑張って勉強しても、一向に成果が上がらない。確かに参考書にもドリルにもせっせと取り組んでいる。しかし、私の知る限りにおいて、一向に成果が上がらないケースも少なくないのです。

ここでのキーワードは「思考」です。

先ほどの習慣化の話は、子どもにとっては、進んでやりたいことではありません。やることを、なかば強制されているだけのことです。

そこには、何かを達成しようという目的意識や、何かを克服しようという課題意識はありません。

さらには、子どもが自ら学びたいと思えるような興味や関心の対象となるものがありません。

これが思考がない、ということが問題点です。

 

思考のない習慣化はあまりに切ない

 

思考がない中で習慣化したところで、子どもが自ら学ひたいと思うことはありません。

シール化に至ってはもっと酷い話で、目的や課題、興味な関心のないことについて習慣化するための単なるツールでしかありません。

これではあまりにも切ないというべきでしょう。

 

つまり、習慣化することは、自ら進んで学ぶ子どもにする方法でも魔法の方法でもなんでもないということになります。

習慣化による効果として、主体的に学習する姿勢が身につけば、自ら考えて行動できるようになるはずだと言う人もいますが、今までの説明からすれば、全く逆だということが分かります。

 

自ら考えて行動できるから、主体的な学習する姿勢が身につく

 

つまり、自ら考えて行動できるようになることで、主体的に学習する姿勢が身につくということです。

 

では、自ら考えた行動でからようになること、つまり「思考」できるようにのためにはどうしたら良いでしょうか?

 

思考を持たせるキーワードはターゲット

 

まず、思考がないことの問題について、船津先生は、

本能レベル、勘のレベルの能力の獲得には「経験」の「インプット」で十分でしたが、より高いレベルの運用能力を習得するには単なる「経験」の量を増やすだけの「インプット」では不十分です。がむしゃらに泳いでも、無我夢中で滑っても、無心に喋りまくっても、あるいはひたすら計算問題を解いても、次のレベルへは進めません。

と言っています。無我夢中に、ひたすらに取り組んでも、成果が現れないということです、

これはなぜでしょうか。

いくら指導を受けても、本人が「考え」てくれないことにはなかなか上達しません。言われたことをやっているだけでは足りないのです。

そうです。本人が考える、というプロセスが入ってこなければならないのです。

 

では、本人が考えららるようになるにはどうしたらよいのでしょうか。

それは、本人のことをよく知っている人が、目的な課題を解決するよう、本人に興味関心を持たせつつ取り組ませることが必要になってきます。

 

この点については、船津先生は「ターゲット」という言葉を使っています。

こなターゲットはとても重要で、これがあるから、「できない自分」と「できない自分」の間の境界線が認識できるのです。

舩津先生の言葉を引用すると、

思考を介在させた練習には、ひとつの特徴としてターゲットがはっきりしている点が挙げられます。演奏であればひとつのフレーズ、スポーツであればひとつの技術を “やっつけ” ること、つまり身につけることが当面のゴールで、そのゴールに到達すると、そこには「できなかった過去」とは違った「できるようになった自分」がいるのです。

ということなります。

 

このプロセスで大事なことは、「できるようになった自分がいる」ということです。

この経験が、子どもにとって自信となり、そして次の課題に取り組むモチバージョンとなってきます。

この好循環に入ることで、日々の取り組みは「結果として」習慣化していきます。

まさに自ら学ぶ子になっていくわけです。

 

思考のない習慣化と思考のある習慣化の大きな違い

 

もし習慣化できたとしても、思考のない習慣化と思考の結果として習慣化を身につけた場合とでは、子どもが得られる結果、成果が大きく変わることにお気づきいただけるでしょうか。

 

学びの深さが全く違う

 

かたや、ただ与えられた課題を習慣として取り組んでいる子どもと、自らの興味関心と目的課題感から取り組んでいる子どもでは学びの深さが全く違います。

 

自ら学ぶ子にとっては、学びのゴールはないわけです。

分からなかったことが分かるようになる。それがモチベーションとなって、分からないことをさらに知りたいと思い、自ら深く深く学んでいってしまう。

こんな好循環に入って行ったらいいと思いませんか?

 

自らの学びを進めた先に到達するレベルは次元が違う

 

かたや、ドリル学習を習慣化されて、小学校入学前までに、小学生1年生の漢字を先取りする子どもがいたとします。

これはこれで、すごいね、頑張ったねという話だと思います。

 

かたや、読書がとても好きで、漢字て読める本を増やしたいから、小学生の漢字ドリルの「読み」ばかりやっていた。おかげで読める本が増えるから、ますます漢字ドリルが楽しくなってきて、読みだけは小学校3年生までやってしまったという子どもがいたとします。

これもすごいはすごいと思うのですが、もう次元が違うという気がします。

 

最後に

 

最後にまとめますと、

習慣化=自ら学ぶ子と考える人が多いように思いますが、違います。

習慣化には目的や課題感がありません。つまり「思考」が存在しないので、達成感も興味関心を満足させるというプロセスもありません。

子どもの「学びたい」というモチベーションもないので、たいした成果につながらないということです。

 

ぜひ、子どもに思考の機会を与えて、できた!分かった!やった!という経験をさせて、自ら学ぶことのできる子どもにしてあげてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。