petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

【設置の裏ワザ】IKEAのPAX(パックス)は壁から少し離して設置すべき理由

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IKEAのパックス、自分で組み立てることもできますが、引き戸などあると、もうとても自分では無理!と思います。
 
素直に組み立てサービスに頼むのが良いというのが、我が家の結論です。
 
組み立てサービスでは、設置の場所さえ伝えれば、あとは上手いこと設置してくれるのですが、扉が引き戸タイプの気をつけないといけないことがあります。
 
この記事では、設置した後で後悔しないよう、普通は気付きにくい、いわば設置の裏ワザについてご紹介します!
ぜひ最後まで、お読みください!
 
 

我が家のPAX

 
我が家のクローゼットには、IKEAのパックスを使っています。
 
幅2メートル高さ2メートル(201センチ)の引き戸タイプです。
 
引き戸の半分は鏡になっているので、姿見を用意しなくて良いので便利です。
 
パックスは大型の家具なので、とても自分では組み立ては無理と判断し、IKEAの家具組み立てサービスを利用しました。
 

組み立てサービスでも半日かかる

 
作業当日は、2人で来ていただきましたが、それでも半日かかりました。
 
特に引き戸タイプの場合、扉の設置にレールを取り付けたりするので、素人が組み立てるのはかなり難しいように思いました。
 

設置の裏ワザ〜引き戸は壁から3センチ離す〜

 
設置の際に一番頭を悩ませたのが、壁との距離です。
 
パックスは寝室の右手コーナーに設置しました。
 
引き戸には取っ手がないため、扉自体に手をかけないといけません。
 
壁にピッタリとつけてしまうと、指先が入りにくいため、扉を開けづらくなってしまいます。
 
組み立てサービスの方は、ピッタリとつけても開けられますよ、とおっしゃっていましたが、相談した結果、壁から3センチ離して設置してもらいました。
 

特にクローザー設置の場合、しっかりと手をかけられるようにした方が良い

 
壁から離した結果、予想通りしっかりとかけることができるので、離して正解でした。
 
特にクローザーを設置したので、開けるときに少し力が必要になります。(店舗で試しておくと良いと思います。ちょっと力がいります)
 
この点でも、壁から離してしっかりと手をかけられるようにしたのは正解でした。
 
 
パックスの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。