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知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

【4歳キッズテニス】テニスを始めたばかりの子どもがテニスを好きになる!自宅でできる楽しい練習方法!

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我が子にテニスを始めさせたものの、週に1回のレッスンで上達するのでしょうか?
親としてはとても心配ですよね。


でも心配する必要はありません!
テニスを始めたばかりのときは楽しい!と感じてもらうのが一番だからです。

では、楽しみながら上達するコツは?
この記事では、4歳児のテニスの導入時期に、日々の生活の中で楽しみながら上達しちゃう、そんな練習方法をご紹介します!

 

幼児期のテニスの情報が少ない!

 

ネットで調べてみると分かるのですが、幼児期のテニスについては、特に導入時期の練習方法の情報がとても少ないと感じます。
海外の幼児向けのレッスン動画などは、いくつも見かけるのですが、、、

その点でとても参考になるサイトがあります。
GRAPさんの「キッズテニスラボ」です。
導入時期の練習方法だけでなく、工夫を凝らした練習方法などとても参考になるので、とてもオススメです。
ここでは、まずキッズでニスラボで紹介している、導入時期の練習を2つ見てみましょう。

この練習、我が家でも、子どもにとって、とても楽しい練習になっているんです。

 

ラケットを使った練習は感覚的なものを身につけるのに最適!

 

1つはラケットを使った練習。
もう1つはボールだけを使った練習です。
いずれも、自宅でもできる練習で、日常的にテニスに触れさせるというという点からも、大変良い練習法です。

ラケットを使った練習では、ラケットの上にボールを乗せて、フレームに沿って転がしたりすることから始めます。
それができるようになったら、ラケットにボールを乗せたまま、歩き回ったり。

まだ、ラケットも重いから、両手で持ったりすると思います。
両手だと、ラケット操作はしづらいかもしれませんが、こういうシンプルな練習が実は上達への一番の早道。
この練習を続けることで、ラケットとボールの関係を、感覚的に身につけていくことができます。

実際、我が家の4歳児も、「難しい」と言いながら、楽しそうに取り組んでいる。
これが本当に楽しそうなんです。

フレームに沿ってボールを転がす練習はまだ難しいようで、あまり真剣に取り組んでくれません。
うまく行かないときは、無理強いしないで、次の練習にさっと移ってしまうのがコツだと思います。


そして、子ども好きなのが、ボールを乗せて歩く練習。
歩数を一緒に数えてあげると、モチベーションがあがるようで、何回もトライします。
とはいえ、まだ最高歩行数は6歩ですが、、、

 

ボールを使った練習は楽しさと運動能力の向上に直結!

 

つぎにボールを使った練習です。これは、完全に遊びレベルで楽しんで取り組んでいます。
転がしたボールをキャッチするだけなのですが、キャッチできたときはとてもうれしいようで、何度もボールだしをやらされます。
子どもが慣れてきたところで、ボールだしも少し向きを変えて、右や左に振ってみるのですが、これが思いのほか追いついてキャッチしてしまいます。

最初のうちは、ボールに対してまっすぐに走っていくだけだと思いますが、徐々に、サイドステップを取り入れたり、難易度を上げていくことができます。
バリエーションとしては、手ではなくて足で止めるというのも良いと思います。
ボールキャッチも意外と奥が深いんですよね。

こうした練習を楽しみながら続けることで、自然とラケットの感覚やボールに慣れていきます。
こういう感覚的な部分を身につけさせてあげられるのが、4歳キッズの導入部分の醍醐味と言えるかもしれませんね。


この時期だからこそ伸ばせるテニスの基礎をぜひ身につけさせてあげてください!