petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

子どもに英語をやらせるなら、やっぱラボかなって

子どもにラボやらせたいなーと思って、教室など調べていましたが、ありました!


ラボ・パーティ

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ホームページより
https://www.labo-party.jp/program/


株式会社ラボ教育センター(新宿区にある)が行っているものですが、単なる英語教室とは違うかなと思っています。


内容は、このページが分かりやすいかな。

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英語を第二言語と位置付けた上で、英語で表現する、交流する、考える力・聞く力を育む。


ことばのもつ力、こどもの未来の可能性を感じさせてくれる、とても素敵なコンセプトだと思います。
https://www.labo-party.jp/program/


以下、小学生から通っていた私が経験した範囲で、特徴的だなと思う内容を書きます。


◾️英語劇

◯主な教材(絵本)


主要な教材としては主に英語の「絵本」を使います。

絵本自体は、「ぐりとぐら」とか馴染みのあるものばかり。

当然音源があるのですが、英語と日本語の二言語で吹き込まれているのが特徴です。


例えば、(例は本当に適当です。すみません)、


“Everyone get off, please”
「みなさーん、おりてくださーい」


のように、英語、日本語が交互に録音されています。

 

◯パーティー(活動場所)と活動内容


パーティーというのは一つのグループで、毎週、教室(当時は先生の自宅)に集まってきて、英語の歌を歌ったり、絵本を教材にして、劇をやっていました。


劇ですから、セリフを覚えないといけないのですが、先ほどの、英語と日本語のセットで覚えていきます。

もう丸暗記です。

 

発表会もあるから、真剣味も増します。


そうして、文法も何も分からない中で、英語を覚えて、劇の中で使っていきます。

 

この結果、半ば強制的に、英語のインプットとアウトプットをすることになります。

あと、子どもだからでしょうけど、絵本とか丸々覚えちゃいます(個人差はあるでしょうけど)

 

子どもによって向き不向きはあるでしょうけど、友だちもできますから、個人的には、毎週遊びに行く感じでしたね。

 

気づいたら、自然に英語に親しんでいるという感じですかね。


◾️国際交流


ラボの主要な活動になると思いますが、海外でのホームステイというのがあります。

私の場合、中学2年生の夏休みに1か月アメリカの家庭にホームステイさせていただきました。


ラボをやっていれば英語がペラペラになるかといえば、私の場合はそうではありませんでした。

しかし、アメリカでの生活も何とかなりました。
たまに辞書を使ったりもしましたが、コミュニケーションで困ったことはなかった。


ただ、発音はよく直させられていました、、、

ホストファミリーのお父さん(ダッド)から、’th’の発音をいつも直されていました。
13歳だったので、I’m 13 years old.というと、thは舌を歯で噛め、といつも注意されていたのが思い出深いです。


なによりも、一人でアメリカの家庭で1か月過ごして、外国人に対する怖さというのはなくなったのが大きいですね。


◾️英語力


中学から英語が始まりましたが、全く違和感はありませんでした。英語がそれだけ身近なものだったということだと思います。


現在の英語力に関しては、はっきり言って、ペラペラどころか、使う機会もほとんどありませんが、コミュニケーションで困ることはないかなと思います。
外国人を(あまり)怖く感じないので、適当な単語で何とか乗り切っています。


◾️子どもに向けて


これからの時代、英語はマストだと思いますし、何より、異文化経験をどれだけしてきているかが大切なのではないかと思います。
国によって、文化って全く違いますよね。日本にいて、それを感じさせてあげることができる一つの選択肢として、ラボはいいんじゃないかと思っています。