Global Agents(グローバルエージェンツ)さんの world neighborsに途方もない可能性を感じた
ダイバーシティとか、子どもの英語教育だとか、そんなことを考えていたら、Global Agents(グローバルエージエンツ)さんの world neighbors(ソーシャルアパートメント)にぶち当たりました。
ホームページには、ホテル等の事業領域ごとのコンセプトがとても分かりやすく示されています。
ぜひ、ここは見ていただきたい。
また、これまでの事業ポートフォリオは、圧巻です。
https://www.global-agents.co.jp/works/
概説すると、事業領域としては、アパートメントのほか、ホテルやカフェなのですが、いずれも「交流」がキーワードです。
つまり、住民や宿泊者が「交流」するためのラウンジを設けたり、アパートメントにカフェを併設して地域との「交流」や「繋がり」を生み出すような、仕掛がなされています。
グローバルエージェンツのホームページでは、代表挨拶の中で、次のように述べられています。
これが、端的で分かりやすい。
住まいを通したソーシャルネットワークの「場」として、交流用のラウンジを付帯した新しい住宅形態「ソーシャルアパートメント」を発案し、2005年5月、大学4年にて当社を設立しました。
https://www.global-agents.co.jp/company/
これ、特にホテル事業に関しては、外国人も日本人もないですから、ラウンジに行けば、外国人だらけということも考えられますよね。
そういう、国際交流的な視点でいえば、
併設のカフェは地域にも開かれていますから、例えば、子育て目線で行けば、子どもを連れて行って、外国人と直接触れ合える機会をつくる。つまり、外国語教育や、さらには異文化に触れる機会をつくるということもできそうです。
英語教育や文化交流のようなものだけでなく、地域の人との交流機会を設けて、ホテルやアパートメントから、一歩、地域に踏み出していく。例えば、地域のお祭りのような機会に参加してもらうなど、双方向のコミュニケーションがあり得るかなと思いました。
いずれは、このラウンジやカフェが、地域やまちのプラットフォームになっていくと、これからのまちづくりと変わって行くように思います。
つい、期待を込めて妄想的なことも、書いてしまいましたが、「オフライン」で繋がる新たな可能性が開かれていくようで、とても楽しみです。