petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

図書館で借りられる英語の絵本が3歳児の英語教育にぴったり

英語の絵本、買うとなると結構高いです。

その点、図書館で借りられる英語の絵本を活用しない手はないかなと思います。

 

中でも、ピーターラビットシリーズは、近くの図書館に全巻揃っているし、何よりもYouTubeで読み聞かせの動画もあるから、我が家では英語教育の教材としてはパーフェクトです。

 

以下、活用する上で、注意しないといけないなと思ったことを書きます。

本によって対象年齢が違う

数多くの絵本のあるピーターラビットシリーズですが、絵本によって対象年齢が違います。

手に取ってみると分かりますが、本によってページ数も明らかに違います。

3歳児程度を対象にした物語は、YouTubeの再生時間としては2分ちょっとだったりするので、合間の時間に、子どもと一緒に聴いたりするのもいいですね。

 

どうやって対象年齢を調べる?

福音館さんのホームページでピーターラビットの絵本の対象年齢が書かれていますので、絵本選びの時に参考になると思います。

 

福音館さんホームページ 

福音館書店

https://www.fukuinkan.co.jp/search.php?series_id=85

 

3歳児向けの絵本は?

3歳児向けの絵本としては、

 

20番 こわいわるいうさぎのお話

→本当にこのうさぎ、悪だなって思っちゃいました。

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5943

 

21番 モペットちゃんのおはなし

→猫のモペットちゃんがいじらしく感じられました。

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5944

 

22番 アプリイ・ダプリイのわらべうた

→言葉の響きの美しさとリズミカルさに引き込まれてしまいます。

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5927

 

23番 セシリ・パサリのわらべうた

→擬人化された動物達のクスッとする挿絵とともに、美しい言葉を聴くことができます。

://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5926

 

有名なピーターラビットのお話は何歳向け?

 

マグレガーさんの畑に忍び込んだピーターラビットが怖い思いをして家に帰ってくるという有名なお話は、4歳児向けのようです。

 

確かにちょっと長い物語で、少し難しいかもしれませんが、子どもたちはお話にグイグイ引き込まれるところが想像できますよね!

 

ピーターラビットのおはなし

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5916

 

どの絵本も素敵な物語と絵なので、全巻制覇できるといいなと思います。