4歳児用キーボードにカシオSA-50をオススメする理由!
子ども用にピアノを買おうか悩んでいませんか?
これから始めるのに高価な電子ピアノをいきなり買うのはちょっと、、、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、4歳児のピアノ導入時期にとってもぴったりなカシオのキーボードをご紹介します。
たかがキーボードとあなどるなかれ。コンパクトで子どもがどこにいても練習させられる機動力はピアノにはない大きな魅力です。
記事の中では、キーボードならではのメリットについてもご説明していますので、ぜひ最後までお読みください!
カシオのSA-50がオススメ
我が家では、カシオのSA-46という、いわゆるミニキーボードが活躍しています。
SA-46は販売完了品となり、現在後継機として同じ32鍵のSA-50が販売されています。
SA-50も鍵盤数は少ないですが、むしろそこがポイントです。
乾電池で動き、スピーカーが付いているので、どこにでも持っていけるこのミニキーボード、子どもがとても喜んで使ってくれているという点が何よりのアピールポイントだと思います。
具体的に見ていきましょう。
ミニキーボードの良い点
我が家には電子ピアノもあるのですが、椅子に座って弾くというのが、まずあまりできない。すぐに飽きちゃうというか、ふざけ始めてしまう。
こういうところは、子どもの性格によって違うところかもしれませんが、我が家では自由に弾きたいという気持ちが強いのか、「一緒に弾こう」などと誘っても乗ってきませんし、5分か10分くらいで飽きてしまいます。
その点、このミニキーボードは、乾電池で動くから、子どもがいるところに持っていけば良いので、電子ピアノよりは、すっと遊び始めてくれる感じがします。
遊び方
実際、床に、音符カードを並べて、同じ音(例えばド)を鳴らしてもらったり。
また、鍵盤に色違いのシールを貼ってある(例えばドは赤)ので、同じ色のおもちゃを持ってきてもらって、鍵盤の前において、ドーといって鳴らしてもらうとか、いろいろな遊び方ができるのがいいなと思っています。
その他ミニキーボードの良い点
このミニキーボードの良い点を他にあげると。
- 子どもが無理なく弾ける
- 子供のおもちゃとしても楽しめる
というところもポイントかと思います。
子どもは弾く力が弱いので、ピアノや木製鍵盤だと重すぎる場合があるかもしれません。その点、ミニキーボードは軽く、無理なく弾けると思います。
そして、このキーボード、様々なリズム、音、曲などを鳴らすことができ、子どものおもちゃとしても楽しいと思います。
仕様では、
- 内蔵音色 100音色
- リズム/パターン 50内蔵パターン
- 内蔵曲 10曲
となっています。
音には、電車の音などもあって、低い音はゆっくりした電車の音、高い音は早く走る電車の音だったり、そういうところも子どもは気に入っているみたいです。
価格
価格は大体5,500円くらいで買えるようです(2022年12月時点)。はっきり言って安いです。
色違いのSA-51も選択肢に
SA-50の爽やかなグリーもいいですけど、色違いのブラックもシックな感じでいいですね。、子ども用のおもちゃ的な印象から一歩抜け出しています。
ミニキーボードとはいえ、落ち着いたブラックカラーでとの向きにはピッタリですね。
カシオ旧SA-46の別バージョン
カシオの同じ32鍵のミニキーボードにUK-01というバージョンもあります。60年代のイギリスをイメージして作られたものです。
ちょっと割高で我が家では手が出せませんでしたが、子ども用ということだけではなく、部屋のインテリアとしてもこだわりたい方にはおすすめだと思います。
カシオホームページより
ロック、アート、ファッションなど、若者文化が一世を風靡した時代。
自由と活気にあふれた60年代のイギリスのポップカルチャーを感じさせる、
アソビゴコロをくすぐるミニキーボードUK-01。
サウンドハウスでは完売でした。
Amazonに少し在庫がありそうです。
最後に
我が家では丸2年子どもたちに愛されています。
ピアノを本格的に初めても、なんかいじりたくなっちゃうみたいです。
そんな子どもたちが大好きなミニキーボード。
気軽に持ち運んで使えるミニキーボード。子どもが楽しんで音楽に触れる良い相棒になることができるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。