petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

【使っているから分かる】マネーフォワードの15の疑問に答えます!

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マネーフォワード、活用している人、世帯は多いと思います。 
このアプリ、いろいろできる分、こういう時どうするの?と疑問に感じることも多いと思います。
 
人それぞれ疑問に思うことは違うと思いますが、我が家で実際に使っている中で、「こんなときどうするの?」という疑問が次々に出てきて、その都度調べているのですが、これまでに分かったことを書き留めておきたいと思います。
 

 

投資信託をやっている場合は、証券口座側で入金扱いになるのか?

証券口座を連携しておくと、証券口座への振替扱いとなります。
よって、証券口座への入金にはなりません。
資産は投資信託の評価額で計算されます。
 

住宅ローンの支払いは、ローン側で入金扱いになるのか?

ローン返済として出金扱いになります。
よって、ローン側で入金扱いになりません。
 

カテゴリーを増やしたりできない?

大項目はできませんが、中項目は自由に追加できます。
 

どうやって中項目を追加するの?

アプリの場合だと、
入力
カテゴリー選択
大項目(「食費」など)を選択
右下の「カテゴリ追加」
中項目を作成
という手順になります。
 
注意点としては、もともとの項目は修正できないことです。項目の追加のみできます。
 

月の予算は設定できるけど、年間予算の管理はできないの?

予算管理では、各月の予算しか設定できません。
よって、年間で何万円といった設定はできません。
特別支出とかは、年間管理したいところなんですが、残念なところです。
 
ちなみに、予算の執行状況の確認は、月単位だけでなく、週単位でもできます。
 

データのインポートやエクスポートはできないの?

これは、残念ながら有料版でしかしかできません。
また、過去の履歴も1年前までしか見られないので、1年以上前の家計を残したい人は、有料版を利用するか、スプレットシートなどを使って書き残すようにする必要があります。
 

自動で振り分けられた分類を後から変更できるのか?

スーパーで買い物をすると、食費などに自動で振り分けられる場合があります。
この分類は後から自由に変更できます。
 

スーパーでの買い物を食費と日用品に細分化することはできるか?

できます。
まず、
1)分割したい支払い履歴を計算対象外にして、新規で、食費分と日用品分を入力する。
2)このとき、支出元なしで入力するのがポイント。
 
(公式ホームページ)
 

支出元なしで振替した場合は、単なる入金になるの?

振替は総資産に影響しないように計算されます。
なので、入金扱いにはならないです。
 

マネーフォワードには、特定の銀行用とマネーフォワードmeという通常のものがあるけど、どう違うの?

基本的に同じものです。
むしろ特定の銀行用の方が機能が制限されてようです。
裏技として、通常版で連携口座数(10口座まで)が足りなくなった時に、特定の銀行用のマネーフォワードをサブアプリとして使い、通常版10口座+特定の銀行用10口座=20口座を連携させるという使い方はあるようです。
ただ、一元管理ということでは、かえって面倒なように思います。
 

WEB版はあるの?PCで使える?

あります。
使用感がかなり違うので、普段スマホ中心で利用している人にとっては、かえって使いにくいかも。
 

ATMで引き出すと現金口座(財布)に自動で入金履歴を作成するようにするにはどうしたらいいの?

マネーフォワードでは、ATMからお金を引き出すと、自動的に現金口座(財布)への入金履歴を作成するよう設定できます。
 
設定は、
ATMと連動させたい財布(現金管理)を選択
設定
財布の設定
連動させたい金融機関の口座を選択
完了
で設定できます。
 
入力し忘れがなく便利な反面、反映されるまでに数日かかるので、財布(現金管理)の現在残高が分かりにくいという面もありますが、ここまで自動化するのがマネーフォワードの良い点だと思います。
 
(公式ホームページより)
 

イカの利用履歴は自動作成されるか?

NFC非対応の端末の場合は、手入力になります。
 
(公式ホームページ)
 

iphoneSEはNFC対応か?

残念ながら対応していません。
 
 

通販サイトのアマゾンの購入履歴と連動させることができるけど、カードの支出との二重計上にならないの?

二重計上にはなりません。
クレジットカードの支払いをアマゾンに振処理にするからです。
アマゾンに限らず、クレジットカードでの支払い履歴と実際のカードの支出は二重計上にならず、実際のカードの支出が振替処理されて、計算対象になりません。
 
(公式ホームページ)
 
マネーフォワードは、かなり痒いところに手が届くように日々進化しているように思います。
こんなことできないのか?と思ったら、検索をしてみると、ズバリ答えが出てくることも多く、細かいところまで作り込んでなーと実感させられます。
うまく活用して、家計管理が楽になるといいですね!