petit bonheur

知らなかったこと、知りたかったけどあまり気にしていなかったことなど、ちょっとした知識や情報は、日常生活のエッセンスとなり、ささやかな幸せを生み出すと信じて、日頃見聞きしたへーっと思ったことをまとめています。

IKEAの革製ソファKIVIK(シーヴィク)の足の高さが中途半端?!困ったところを簡単に直して究極のソファへ!

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我が家では、IKEAの3人掛けソファKIVIKの革製のタイプを使っています。
布製の方が価格が安いし、カラーバリエーションもあって良いのですが、我が家の猫さん対策で革製にしました。
 
もともとは布製ソファを使っていたのですが、猫さんにとってはふかふかしていて気持ちが良かったのか、たびたびおしっこをされていました。
 
また毛玉を吐いたりすることもあり、布製のカバーを頻繁に洗うことに耐えきれず、革製のソファを買うことにしました。
 
結果、革製のKIVIKで大正解でした。
以下、この革製KIVIKの気に入っている点、そしてちょっと困っている点について書きます。

KIVIKの良い点は、幅の広さと広い肘掛け

 
3人掛けのKIVIKは、幅227cm、シート幅は180cmありますので、
  • 横になってお昼寝するのもちょうど良い広さ
です。
また、シートの両サイドの肘掛けの幅が広いので、ちょっと腰掛けるのにもちょうど良いです。
 

両サイドの肘掛けが使いやすい

この両サイドの肘掛け、いろいろと便利なのですがら何より便利なのは、
な点です。
赤ちゃんの授乳をソファでやっている場合は、吐き戻したときなど、さっとティッシュを出せると便利だと思います。
そこで、我が家では、両サイドの肘掛けにティッシュを置いています。
 
KIVIKは、この大きさ、そして両サイドの多用途に使える肘掛けのおかけで、とっても使い勝手の良いソファに仕上がっています。
ただちょっと困った点もあります。

ちょっと困る点は、冬の寒さとシートのずれ

困るのは冬の寒さ

  • 冬は革製のソファはとても冷たくなります
このため、我が家は冬場になると毛布を敷くようにしています。
この毛布、寒さを感じることもなくなり、とっても好評です。
気分で色を変えたりしてもいいと思います。

もう一つ困ったことは、シートがずれてくることです

どのソファでも同じかもしれませんが、座っているとシート(座面)が前にずれてきます。
このため、我が家では、
  • シートの下に滑り止めを敷く
ようにしています。
これだけで、全くずれなくなりますので、おすすめです。

子どもがいると困るだろうことととして、ソファ下の隙間があります

KIVIKの床との隙間は本当に微妙で、具体的には、クイックルワイパーが入らないくらい狭いです。

このため、床の隙間に物が入ったら最後、

  • 取り出すためには、ソファをどかさなければならない

という事態も生じます。

対応の仕方としては、2つあって、

  • 1つは、足を高くしてしまって、掃除機やクイックルワイパーが入るようにしてしまう
  • もう1つは、足を短くしてしまって、隙間をなくしてしまう。

いろいろなブログを見ていると、皆さんこの辺にいろいろ、苦労、工夫をしてあるようです。

ただ、高くするにしても、比較するにしても、座りごごちも変わってくるので、どちらが良いのかは実際に試してみるのが良いと思います。

ただ、子どものいる家庭では、2番目の

  • 隙間をなくしてしまうに軍配が上がりそうな予感

です。

我が家でも、たくさんのおもちゃがソファの下に入ってしまうのですが、取り出すのが一苦労。いっそのこと隙間なんで入らないのにといつも思います。

最後に、

KIVIKは収納付きのフットスツールがあったり、寝椅子があったり、組合わせの自在度も高いし、何より格好良いと思います。

革製でなければ、値段もリーズナブルなので、ぜひソファの購入時には選択肢に入れてみてはどうでしょうか。