4歳の子どもに買ってあげるべき電子ピアノは?
我が家のピアノはヤマハの電子ピアノDGP-5という機種を使っています。
音はサンプリングした音ですが、鍵盤はグランドピアノと同じアクションを採用しているので、グランドピアノを弾いているようなフィーリングが得られるところが一番のウリです。
ただ、これはとても高い買い物でした。
今は、もっと安くても、本物のピアノに近いフィーリングの製品も登場してきています。
価格帯も10万から20万、中古であればもっと安く買えるかもしれません。
少しお金を出して、子どもの本気でピアノをやりたい気持ちを後押ししたい。
そんな気持ちで、鍵盤がウリの電子ピアノを探してみました。
ローランド
PHA-4スタンダード鍵盤は、主に10万円クラスの電子ピアノに採用されています。
この価格帯で象牙調鍵盤を採用したのはローランドが初めてです。
ヤマハ
クラビノーバとアリウス
ヤマハのクラビノーバは、ほとんどのモデルが木製鍵盤になっており、グランドピアノのようなタッチ感が得られるエスケープメント機能も搭載されていますが、アリウスにはこの機能が付いていません。
ピアノを長く続けていくことをお考えなら、クラビノーバの鍵盤の方が良いのではないでしょうか。
最近のアリウス
https://www.shimamura.co.jp/shop/yachiyo/product-introduction/20170101/54
KAWAI
カワイの電子ピアノはグランドピアノのタッチにこだわり、鍵盤の操作性がとても高いと言われています。
他のメーカーに比べて鍵盤はやや重めで、鍵盤のリアルさにこだわりたいという方はカワイも選択肢になってくると思います。
長く続けさせたいのであれば、良い鍵盤のピアノを選びたいところですが、すぐに飽きてしまって、せっかく高いお金を出して買ったのに、、、とになってしまうかもしれません。
とはいえ、買うのであれば良いものをと思われるのであれば、安くても鍵盤の良いタイプの電子ピアノを選ぶと良いのではないかと思います。